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特殊義歯 主な症例
- 症例1審美的・機能的改善した義歯
主訴 |
上の入れ歯が出歯で、歯が大きいのが気になる。 下のバネが、歯肉に刺さり痛い。義歯がカタカタ動く。 上下新製義歯作製希望する。 |
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治療方針 |
現義歯増歯修理して最終形態の移行。 その後新製義歯作製し反映させる |
治療期間 | 8ヶ月程度 |
義歯新製費用 | 80万円程度 |
リスク | 下顎は今までは部分義歯で、バネが歯に引っかかっていたものが総義歯へ変更によって、義歯の維持が粘膜のみになるため浮き上がりやすくなる可能性がある。 |
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主訴:入れ歯が出歯で、歯が大きいのが気になる。
下のバネが、歯肉に刺さり痛い。義歯がカタカタ動く。
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簡単な型をとり、出来た模型にて、オーダーメイドの個人トレー(型取りするもの)を作製。
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機能的・解剖的に上下の顎の型取りをし(左)、最終的な印象をしています(右)。
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噛み合わせの位置を設定しています。口角びらんがあったので、
噛み合わせの高さを少し高位に設定しました。
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頭顔面の位置を基準に、顎の位置を三次元的に再現させ、
機械に記録するための作業です。
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顔の輪郭、大きさ、不満だった旧義歯などを参考に、
人工歯の形・大きさ・色を話し合いながら決定しています。
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技工サイドで機械上に、人工歯を並べたところです。
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実際に機械上で並べたものを、口腔内に試適をしています。
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試適の際に噛み合わせ・噛み合わせの高さ・見た目・発音・浮き上がり・安定度などを
チェック。
見た目などの患者しかわからない事柄を、その場で修正し、
再度確認してもらいます。

診療中にご本人に確認が終わったところです。
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技工サイドで最終的に微調整し、仕上げたところです。

完成義歯です。
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口腔内に試適してから、機械上で作製した誤差と、実際の口腔内で違いがあるので、
噛み合わせのバランスを調整するために、機械に再装着しているところです。

装着した義歯です。
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下の義歯は舌の位置変化でも、大きく口を開けても義歯は外れません。
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おしゃべりも出来て、下の唇も義歯に引っかからずスムーズになったとのこと。
見た目も良く、周りに義歯とはわからないとのことでした。